投資信託分配型

しっかり儲けるETFの基本 

個人の資産運用先として、今、注目を集めるETF。その基本からメリット、デメリットまでしっかりガイドします。

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海外ETFの売買手数料や保有コストは

国内ETFより割高な売買手数料

海外ETFの場合、国内ETFに比べて売買コストが割高になります。



楽天証券の場合、米国市場に上場されている海外ETFの1取引にかかる手数料は、1000株までが31.5ドル。

これが定額になっています。

また、1000株を超える株数を取引する場合は、1株につき2.1セントがかかります。

つまり2000株を売買する場合は、31.5ドルに21ドルが上乗せされ、52.5ドルの手数料がかかるというわけです。

仮に1ドル=80円だとすると、31.5ドルは、日本円にして2520円。

取引株数が少ないとかなり重い負担になります。

例えば1株=45ドルのファンドを10株買った場合、1ドル=80円だとすると円ベースの投資元本は3万6000円。

片道だけで7%近い手数料になってしまいます。

そのうえ、片道25銭の為替手数料もかかってきます。

したがって、頻繁に短期トレードを繰り返すような取引の仕方には向きません。

なお、外国株式の場合、本来であれば口座管理手数料(年間3150円)が加わるのですが、楽天証券では無料になっています。


信託報酬は割安

一方、保有期間中に支払う信託報酬は、海外ETFも割安です。

これはファンドによって異なりますが、大体、年0.3〜0.8%の範囲に収まるものが大半です。

また、売却時にも、購入時と同様に売買手数料がかかります。

しかも、円に戻して受け取ろうとすれば、これに為替手数料も加算されます。

やはり短期売買には向いていないということが、こうしたコスト構造からもおわかり頂けると思います。

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